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【画像】中西麻耶セミヌード!理由は資金難でも批判された理由は?

パラ陸上・女子走り幅跳びの中西麻耶選手は2012年にセミヌードの写真集を出しています。

一体どんな写真なのでしょうか?

また、セミヌード写真集を出した理由は「資金難」だったと説明していることが非難されていると言います。

その理由についてまとめてみました。

パラ選手、中西麻耶セミヌード!

《2012年に発売した私のセミヌードカレンダーです。パラアスリートは競技用義足に100万円以上かかり、海外遠征にもお金が必要です。自分でつくりました。》

香取慎吾さんとの毎日新聞での対談でも自分からその話題を話す中西麻耶さん。

どんな写真なのでしょうか。

セミヌード写真というとかなりセクシーな内容かと思っていましたが、モノクロでシックに仕上げて笑顔で映る写真は肉体美を感じる仕上がりになっています。


 

中西麻耶セミヌードの理由は資金難?!

パラ陸上・女子走り幅跳びの中西麻耶選手はなぜセミヌード写真を出したのでしょうか?

その理由についてこう答えています。

パラアスリートは競技用義足に100万円以上かかり、海外遠征にもお金が必要です。自分でつくりました。

競技でできた借金が約300万円ありました。カレンダーは自費出版なので、さらに借金を重ねました。ただロンドン・パラリンピックに出る競技力はあるのに、お金が理由で出られないなんて……。まずはその苦しい状況を知ってもらいたかったんです。

当時はまだ、障害の部位や義足を隠すのが普通でした。

当事者がネガティブな思いを抱いていたんです。なぜ胸を張って生きられないのか。一石も投じたかった。

引用:朝日新聞

競技用義足を作成するお金や海外遠征にお金がかかり資金難であったことを明かしています。

そして障害の部位や義足を隠さず見せることでネガティブなイメージを払拭したいという思いからこのような行動に出たそうです。

中西麻耶選手のセミヌード写真写真が批判された理由は?!

セミヌード写真集で資金集めをした中西麻耶選手ですが決して賛成意見ばかりではないようです。

他に手段は無かったのかと思う人もいるようです。

しかし調べてみるとほとんどが応援の声であることが分かりました!

 

中西麻耶選手は06年、ソフトテニスで国体を目指していた21歳の時に、仕事場で鉄骨に右足を挟まれた。

足をつなぐか、切断するか。中西選手が選んだのは、切断だった。

《母親は言ったんです。「足がつながるのになんで望みを捨てるの」って。でも、スポーツができる足じゃなければ私にとって意味はなかった。

親には「足を残せばよかったという弱音は一切はかないから」とお願いしました。》

引用:朝日新聞

スポーツを続けるために足の切断を決意するという決断に驚かされます。

またこういった行動に出なければならないパラ選手の現状にも目を向けていかなければならないと感じました。