事件

【田口翔】決済代行業者から返還された理由は?!本当にカジノで使ったのか

阿武町が4630万円を振り込みミスした問題で、逮捕された24歳の男が取引した決済代行業者から阿武町に3500万円あまりが返還されていたことが分かりました。

この問題は、阿武町が新型コロナ関連の臨時給付金を誤って1世帯に4630万円振り込んでいたもので、このうち400万円を決済代行業者の口座に振り替え不法の利益を得たとして田口翔容疑者24歳が逮捕送検されています。

返還したのは、3つの決済代行業者のうち1社で、3590万円は田口容疑者が27回にわたって出金した全額とみられています。一体、どういうことなのでしょうか。

今回は「【田口翔】決済代行業者から返還された理由は?!本当にカジノで使ったのか」についてまとめてみました。

【田口翔】決済代行業者から返還された理由は?!

すでに回収困難かと思われた今回の4630万円の使い込みでしたが、ここにきて3500万円が返還されたことが分かりました。

一体なぜ返還されたのでしょうか。

これについて元東京地検特捜部副部長・若狭勝弁護士はこのようにコメントしています。

代行業者がこのお金をそのまま持ち続けると、代行業者自体が、今度は罪になる可能性があるんですよね。

犯罪で得た金と知りながら保管し続ける、持ち続けると、刑法の盗品等関与罪で処罰されるんですよね。

田口容疑者が逮捕されたことを知って返金しないと、自分たちが今度検挙されてしまうということで、自主的に町に返還したという可能性が一番考えられると思います

引用:TV朝news

田口容疑者が逮捕されたことで自主的に返納したのではと言われています。

今回の報道に世間の声は?

決済代行業者の対応に賞賛する声と「カジノに使った」という説明は一体なんだったのかという疑問の声が上がっています。


 

【田口翔】本当にカジノで使ったのか

田口容疑者は本当に今回のお金を使い果たしてしまったのか。

阿武町から4630万円が振り込まれた、田口容疑者の口座の出入金記録によると、入金があった4月8日、デビット決済で67万8967円を出金。2日後の4月10日にもデビット決済で約68万円を2回出金しています。

10日にはさらにネットカジノ代行業者とみられるA社に対して125万6441円を振り込んでいます。

こうして4月18日にかけて34回にわたる出金があり、残高は6万8743円。4630万円のほぼ全額が引き出されていました。

国際カジノ研究所の木曽崇所長が注目したのは、出勤記録の金額が1円単位と端数がある点。

木曽所長によると、多くのネットカジノで1回の入金上限額は1万ドル(約125万円)。田口容疑者は、A社などの代行業者に上限の1万ドルずつを振り込みながらカジノを利用し続けた可能性があると指摘しています。

では、本当にお金を全て使い切ってしまったのかというと、必ずしもそうとは言い切れないという。ネットカジノの仕組みはまず入金を行い、その金額を上限にチップを購入し、ゲームを行います。

あるネットカジノを見ると、一回のゲームの掛け金は0.2ドルから50ドル。最も高額なものでも750ドル、日本円で約10万円でした。

木曽所長は「入金は“預かり金”のようなもので、入金をしたからといって、そのお金をすべて使い切ったとは限らない。

勝ち負けを繰り返した結果、お金が残っていて銀行口座のように“プール”されている可能性はある」と指摘しています。

引用:FNNプライムオンライン

現時点で、阿武町からコメントは出されておらず詳しい状況は分かっていませんが、色々な憶測が流れています。

やはり使ったことにしてプールしていたのではと考える人が多くいます。

また、今回複数の決済代行業者を使ったわけですが、一つの業者が返還したことでどういった対応を見せるのかも話題になっています。

まだまだ疑問も多く課題も残ったままの今回の事件ですが半、数近くが返還されたことで解決の糸口も見えてきたのではないのでしょうか。

早急な解決が望まれます。