歌手の鬼束ちひろ容疑者(41)が救急車を蹴って逮捕された事件で、「自称シンガー・ソングライターの鬼束ちひろ容疑者」と報じていた朝日新聞は2021年11月29日、「自称」を削除したと発表しました。
この一連の報道から鬼束ちひろさんの現在の仕事について気になった方も多いのではないでしょうか。
今回は「鬼束ちひろ現在の仕事は?結婚して子供はいるの?旦那はどんな人?」についてまとめてみました。
目次
鬼束ちひろ現在の仕事は?
鬼束ちひろさんは2020年でデビュー20周年を迎えており、同年2月にはベストアルバム『REQUIEM AND SILENCE』をリリースしています。
また今年2021年4月にはシングル『スロウダンス』をリリースし、現在もシンガーソングライターとして大活躍しています。
鬼束ちひろ現在までの活躍①子供の頃から作曲活動
鬼束ちひろさんは勉強ができたと同時に音楽好きの両親の影響で、幼少期から音楽に触れ、小学校でエレクトーンを習い、作詞も初めています。
高校2年生の時、ジュエルのアルバム『心のかけら』によってその音楽と存在に衝撃を受けた鬼束ちひろさんは、そこからシンガーソングライターを志したと言います。
そんな鬼束ちひろさんは17歳の時、文化祭でエイズに関する劇の主役をやった事に感化され、初めての楽曲『call』を作曲し、高校3年生の時には、MELODY STAR RECORDS主催のオーディションを受け『call』を披露すると、才能を評価されグランプリを受賞しています。
鬼束ちひろ現在までの活躍②歌手デビュー
高校を卒業と同時に上京し、本格的に作曲活動に専念した鬼束ちひろさんは、2000年2月9日にシングル『シャイン』でメジャーデビューを果たしています。
鬼束ちひろ現在までの活躍③「月光」が大ヒット
2000年にリリースしたシングル『月光』がドラマ「TRICK」の主題歌に抜擢された鬼束ちひろさんは、約60万枚の売上を記録する大ヒットとなりブレイクを果たします。
翌2001年にリリースした1stアルバム『インソムニア』がミリオンセラーを記録すると、同年のシングル『眩暈/edge』で第43回日本レコード大賞の作詞賞を受賞しています。
そんな鬼束ちひろさんは以降も流星群・蛍などのヒット曲を連発し、人気シンガーソングライターとしての地位を確立しました。
鬼束ちひろ現在までの活躍④交際相手によるDV事件
鬼束ちひろさんは2010年8月、自宅マンションで同棲中の男性に殴られ全治一か月の重傷を負っています。
その時は激痩せによる容姿の変化が話題になりました。
鬼束ちひろ現在までの活躍⑤言動にも注目が集まる
2013年には容姿に加え、言動にも注目が集まりました。
更に鬼束ちひろさんは2013年5月に出演した『アウト×デラックス』で、奇抜な格好は勿論や言動に注目が集まりました。
真っ赤な口紅に奇抜な柄のワンピースを合わせ、ゴールドのタイツを履いていた鬼束。そのファッションのテーマについて聞かれると、「セクシャルヴァイオレンス」と言い、突如「リフレッシュ!」「ディスイズアペン!」と叫ぶなど、まともなトークができない姿には、マツコもどう対応していいかわからなくなるほど。
引用:エキサイトニュース
鬼束ちひろ現在までの活躍⑥完全復活を遂げる
ビジュアル面や言動から一時は精神面で不安視されていた鬼束ちひろさんですが、2016年に2年ぶりの単独公演を開催し、2017年にはアルバム『シンドローム』をリリースし、完全復活を果たしと言われていました。
2016年からは服装や言動にも落ち着きを見せ、完全復活と呼ばれていた鬼束ちひろさんだけに今回のニュースには驚きを隠せません。
鬼束ちひろは結婚して子供はいるの?旦那はどんな人?
2018年にSNSでファンとのやり取りの中で突然結婚3年目であることを明かしています。
「けっこんして3年くらいです まんねり上等」「ケンカしすぎで1カ月に5回くらい離婚しかける笑笑」などと綴り、突然の発表でファンを驚かせました。
旦那さんについて公表はしていないものの、本人からの発言により以下のことが分かっています。
・北海道出身の一般男性
・鬼束ちひろさんと同い年
・183センチの高身長
・子供については言及しておらずいない可能性が高い
・旦那さんはスタッフの一人であること
旦那さんと喧嘩ばかりしていることや「鬼スタッフ」と表現するなど不仲が心配されてきましたが2017年には「火の鳥」2018年には「トワイライト」という旦那さんを想って書いた曲を発表しており現在も仲良く暮らしているのではないかと予想されます。
この曲の発表について旦那さんは「あ、そう」と反応したことも明かしており、照れ隠しでは?と言われています。
今回の器物破損での逮捕により、精神的な病気も心配されている鬼束ちひろさんですがまた素敵な歌を聞かせてくれることを楽しみに待っています。