有名人の噂

竹内結子実家はどこ?姉や両親とは不仲だった?原因は複雑な家庭環境か

週末の日本列島に衝撃の訃報が届きました。

人気女優の竹内結子さん(享年40)が東京都渋谷区の自宅マンションで急逝。

昨年2月に再婚した俳優の中林大樹さん(35)、長男(14)と次男(8カ月)を残し、帰らぬ人となりました。

自殺とみられています。1日のイベントでは明るい笑顔を振りまいていた彼女に一体何があったのでしょうか。

そんな竹内結子さん、両親や姉をあまり頼らずに一人で頑張っていたのではという報道が目立ち始めています。

実家の場所や姉や両親との関係性について調べてみました。

竹内結子さんの実家はどこ?

引用:https://www.asahi.com/articles/ASN9W35CLN9WUTIL00G.html

竹内結子さんは出身を埼玉県浦和市と公表しています。

私生活を多く語られないことで有名だそうで実家についても詳しく分からないことが多いです。

越谷レイクタウンでの目撃情報から、実家は浦和から越谷へ移ったのではという噂もありますが正確な情報ではありません。

竹内結子さんは中学生の時に原宿でスカウトされた事をきっかけ芸能界入り、1996年にドラマデビューを果たしています。

しかし当時はあまり本格的な活動は考えていなかったとのことで地元の中学校・高校を卒業しています。

通学していた地域を考えれば、ずっと浦和もしくは近辺に実家があると考えて間違いありません。

竹内結子さんの出身中学は、埼玉県浦和市白幡中学校

出身高校は埼玉県の新座北高校(2008年に所沢東高校と統合、現在は新座柳瀬高校)です。

竹内結子さんは姉や両親と不仲だった?

高校入学前の春休みに原宿でスカウトされ、姉の「やりたいことがないなら、やってみれば」という言葉に背中を押されて芸能界へ入りました。

竹内結子さんは芸能界に入るきっかけについて姉の助言があったことを明かしています。

しかし、それ以外お姉さんの情報は一切ありません。

実は亡くなった竹内結子さんが1999年に、小説『サーフ・スプラッシュ』の解説文を書いていたと判明しました。

そこでは自身が「父親の連れ子」で複雑な環境で育ったことを書き残しています。

他人に頼らない性格であったとされる竹内結子さんですが「人に頼ることを知らずに育ったのではないか」という憶測もあります。

そのことから、姉の「やりたいことがないなら、やってみれば」というセリフも違う意味に捉えていたようにも聞こえてきます。

竹内結子さん、悩んでいた原因は複雑な家庭環境か

自殺は一つの原因だけで起こるものではなく、いくつもの危険因子が合わさった結果であるということで知られています。

精神疾患もその一つであるが、「強い絶望感」「孤立無援感」「自殺をしてしまいたいという意思」は、自殺の前提条件になります。

さらに、「重要他者との離別(喪失体験)」や「親族に自殺者がいること」に加え、「国の経済破綻」などが自殺の要因として知られている。

竹内結子さんの場合、歳の離れた子供の育児に加え、コロナの影響で経済的な不安があったこと、そして人とのコミュニケーションが取りにくい状況から孤立していったのかもしれません。

竹内結子さんが1999年に、小説『サーフ・スプラッシュ』の解説文を書いていたことがわかっていますが、その中には複雑な家庭環境に苦しんでいたと読み取れる文面があります。

帰る家は暖かい家そのものに見えかが、カギのかかった空間がいくつもあるような場所だった。

足早に台所を通り過ぎる時、一人の人間として父が必要とした女の人が、彼女に子供たちの為に食事の支度をしている。

晩の食卓の賑やかな景色が、私にはガラス越しのものに見えた。

殺風景な自分の部屋でため息をつく。

私は父に人生を好きに生きてくれたらいいと思っていた。

連れ子という荷物がいることを面倒に感じられたくなかったのだ。

その思いが自分の心に無理を課していたとは気づかなかった。

20歳前後の竹内結子さんの言葉。とても重い言葉をまるで他人の出来事のように冷静に書いています。

この文面の通りであれば、父親の再婚相手は義理の母親ということになる訳ですが「一人の人間として父が必要とした女の人」と表現しているところを見ると家族に馴染めず疎外感があったように取れます。

前夫の中村獅童さんとは長男が2歳の時に離婚。

竹内さんはシングルマザーとして苦労も多い中、長男が通っていた小学校でPTA役員を務めるなど、教育熱心で子供思いの母親だったそうです。

乳飲み子の次男を残して命を絶つなんて、よほど思い詰めていたのでしょうか。

親御さんを含め、精神的な支えになる親族に恵まれていなかったようですし、金銭的なプレッシャーもあったようです。

一家の大黒柱は竹内結子さんですが、人気のバロメーターとも言えるCM出演は1本のみ。

女優業を本格再開しようにも、コロナ禍も重なって思うように進まない不安を抱えていたのかもしれません。