ソニーミュージックとTWICEらを生んだJYPエンターテインメントによるオーディション番組「Nizi Project」
見事デビューを決めたメンバーの一人リマさんのパフォーマンスに大きな反響が寄せられています。
リマさんはラッパー・DJのZeebraさんとモデルの中林美和さんの娘で、番組開始当初からラップ・ダンスの実力だけでなく英語・韓国語を使いこなすスペックの高さが話題になっています。
今回は才能豊かなリマさんを育てた母親の中林美和さんのZeebraさんとの馴れ初めや19歳で結婚した理由についてまとめてみたいと思います!
目次
niziuリマさんの母はモデルの中林美和さん
引用:https://domani.shogakukan.co.jp/252243
中林美和さんは1979年生まれ。
16歳で小学館『CanCam』の専属モデルに抜擢され、表紙モデルとして活躍しました。
23歳で結婚、出産を経て小学館『SAKURA』のメインモデルとして復帰。
ママモデルの先駆的存在となり、9年間表紙モデルを勤めています。
その他にも、セブン&アイ出版『saita』の表紙モデル、光文社『VERY』、宝島社『&ROSY.』など多数の女性ファッション誌、ビューティー紙のモデルとして活躍しています。
著者に『中林美和のハートフルデイズ』、初のエッセイ『おんぶにだっこにフライパン!』など5冊を出版しています。
2017年にアロマテラピーアドバイザーの資格を取得。
niziuリマの母の中林美和さんZeebraさんとの馴れ初めは?
引用:https://select.mamastar.jp/130734
2人が出会った時の事を中林美和さんは以下のように話しています。
友達と一緒に行ったお店に偶然彼がいたんです。
彼のファンだった友達に「握手したいから一緒に来て」って言われて、一緒に握手をしてもらったのが出会いです。
「私も握手してください」って握手をしてもらったら、彼が手を放してくれなくて、「あれ?あれ?」となったんです。
なんと中林美和さんに一目惚れしたZeebraさんが握った手を離さなかったと言うのです。
手を離してくれなかった時に、心をゴッソリと持って行かれた感じがしたんです。と話す中林美和さん。
会った瞬間にビビビときたのはお互い様だったようです。
その日に電話番号の交換をしたんですけど、全然電話がかかってこなくて。
私から電話をかけたんです。そしたら留守電だったので、何度も何度も、残す留守電を録り直したのを覚えてますね(笑)
なんともかわいらしいエピソードです。
しかしすっかり一目惚れした中林美和さんにZeebraさんがすぐ連絡しなかったのは理由がありました。
当時のことについてZeebraさんはこのように話しています。
当時、彼女は19歳で、オレは26歳だったんだけど、歳の差もあったし、彼女は若いし、そんなガツガツはいけないよね(笑)。
もちろん気にはなっていたし、連絡するつもりだったんだけど、そんなねぇ……すぐ電話したりするのもねぇ(笑)
その後は友達を含めて4人で食事に行くなどして少しずつ距離を縮めていったそうです。
niziuリマの母中林美和Zeebraと19歳で結婚を決めた理由とは
引用:https://numero.jp/tiffany/story01.html
運命の出会いから数日後には、Zeebraさんと一緒に暮らし始めた中林美和さん。
彼女を待っていたのは、想像していたような甘い生活ではありませんでした。
当時、Zeebraさんはシングルファーザーとして7歳と6歳の息子を育てていました。
Zeebraさんの事務所兼自宅を初めて訪れた中林美和さんは、山のように積まれたピザの空き箱と出前の空き皿を目にする。
「私にできることがあればしたい、そう思ったんです。
私が自分の母にしてもらったように。
それに、大好きな彼の子どもだから、私にもとっても大切だし。
2人ともすごく可愛くて、すぐになついてひざの上に乗ってきたり。一瞬で家族になるって決めたんです」
19歳にして2人の子どものママになというのは大変な覚悟だったのではないでしょうか。
「自分ではそんなに気負った感じはなくて、ごく自然に、子どもたちとの生活を優先して、仕事がなくなってもいいと思っていました」
モデルとして上昇中だった中林美和さんは、子育てと仕事でキャパオーバーになっていきます。あまりのつらさに家を出たことも。
しかし、彼女を戻らせたのは息子からの“お腹すいた”コールだったという。
「長男から電話がかかってきて、“美和、どこにいるの? お腹すいたんだけど”って。子どもたちは、私が出て行ったこととか何も知らなかったから。すぐ、スーパーに寄って彼らのところに戻りました」
なんと、中林美和さんが海外で撮影中にも“お腹すいた”コールがかかってきたことがあるんだとか。
「彼が仕事で帰りが遅かったので、国際電話でピザのオーダーをしたんですよ(笑い)。渋谷区の〇〇までお願いしますって」
「私、ママになる!」という感じではなく、息子達にとっては、一緒に遊んでくれるお姉さんという感じから入っていって、ふわふわっとママになっていけたというか。
「大好きな彼の子どもだから、私も大事にするのが普通!」と、当たり前に感じていたんだと思います。
最近では「子供たちが大きくなった今、また恋人同士のような関係になれている」と雑誌で話していました。
しかしそんな矢先に夫Zeebraさんの不倫が報道されてしまいました。
デビューが決まったばかりのリマさんの為なのでしょうか。今回の騒動に動揺を見せることなくいつも通りの日常を発信し続ける中林美和さん。
健気な中林美和さんを心配する声が多く聞かれます。
リマさんのデビューももうすぐ!これからの活躍も期待しています。