若手世代の代表的な論客として注目を集め、様々な討論番組やニュース番組に出演している三浦瑠麗さん。
気になる喋り方から中国人なのでは?と話題です。
また、上から目線に感じるとの声も多く聞かれるので、まとめてみたいと思います!
目次
三浦瑠麗気になる喋り方は中国人だから?
先に結論を言うと、三浦瑠璃さんは中国人ではありません。
神奈川県茅ヶ崎市の出身の三浦瑠璃さん。
幼少期に神奈川県平塚市へ転居して平塚市立金旭中学校を卒業、1999年(平成11年)3月に神奈川県立湘南高等学校を卒業して、東京大学理科一類に入学しています。
戸籍上、間違いなく日本人でしょう。
三浦瑠璃さんの喋り方についてWikipediaではこんな記載があります。
フェミニストの北原みのりは「三浦の話し方を真似すると“オジサン社会”での受けが良い」とし「会社で疎まれる傾向のある女性の皆さん、試してみてください。」などと茶化し、「絶対に自分は間違えないという傲慢と、媚のちぐはぐさは、この国の超高学歴女性に時々見うけられる幼稚な全能感に見える。」
また、「三浦式話法」として「まず顎を引き、首を傾け、上目遣いで相手をじっと見つめることからはじまる。
語る時も同様、首を傾げたまま、斜め下から目力強めに、でも口元には笑みを忘れず、かといってそれは媚ではなく寛容と不敵さを絶妙に混ぜること。
そして発言する時も、自分の意見をまず述べない。
まずは『◯◯さんが仰ることはごもっともなんです』と肯定した上で、『◯◯さんが仰るのは、こういうことですよね』と頼まれてもいないのに解説をし、それから『ただ私が申し上げたいのは2点です』と論点の数を言ってから意見を言う」と概括した。
引用:Wikipedia
たびたび起こる三浦瑠璃さんの話し方や容姿についての批判にウェブマガジンの『wezzy』ではこのように書かれました。
ウェブマガジンの『wezzy』は、女性論客がオジサン社会でウケるために不当な立ち振る舞いを求められる問題を考察しつつも、「三浦氏への批判の中で、常々気になっている点がある。
それが三浦氏の容姿や仕草を揶揄するような言説だ」「三浦氏がメディアで重宝されることの理由として、あるいは彼女を批判する際に、容姿や仕草を取り上げることは、セクシズムに他ならないのだ。
たとえ彼女の主張に同意できないとしても、このような言動を行うことは望ましいことではない」と主張した。
三浦瑠麗の両親はどんな人?
父親は心理学者の濱村良久(防衛大学校勤務)です。
東大の大学院で博士課程単位取得後、東大で助手をしていましたが、1990年に防衛大学校に誘われて赴任。
現在も防衛大学校に勤務し人間文化学科の教授を務め、心理学・比較心理学・文化心理学を教えています。
母親についての情報はありませんが、両親は学生結婚ということが分かっています。
母親についての情報は公開していませんが、学生結婚ということは同じ東大だったのではと言われています。
また、母親が中国人だという噂があります。
これは事実ですか?https://t.co/CPr0tMYHpg
ただ、母親が中国人というのが気になるな。
防衛大学校・防衛省としても、三浦瑠麗の父親、濱村良久の妻が中国人ということは、
百も承知で教官に採用したのだろうし。
その辺の中国との関係がどうなっているのかが不気味だ。— 夏過ぎてー次はいつ見るか分からんー (@sunoffortunee) September 29, 2019
調べてみましたが、中国人だと確定する情報はなく、あくまで噂レベルの話のようです。
三浦瑠麗、上から目線と言われる原因は?
上から目線の発言が気になると言われている三浦瑠璃さん。
一体なぜそう思われてしまうのでしょうか。
本人は上から目線だと言われている事について2018年雑誌のインタビューで作家の林真理子さんと対談し、こう答えています。
三浦:たぶん空気を読めてないから、反発を食らうんだと思います。
林:「上から目線」と言われることがありますが、昔からそういうお話の仕方なんでしょう? 私は「上から目線」だとは思いませんけど。
三浦:日本語で語尾をしっかり発音すると、上から目線に聞こえるんですよ。
だいたい女性って、語尾を濁してモゴモゴッてなるものなんです。
英語でもそうなんですけど、はっきり発音すると、それだけで居丈高に聞こえるんですね。
昨日もある大使館でブリーフィングをしてたんですが、日本人女性ってはっきり言いませんから、予想と違って、皆さんびっくりされていました。
引用:AERA
語尾をしっかり発音することで上から目線に聞こえると分析されています。
また、友人である社会学者の古市憲寿さんは2018年のフジテレビ系「ダウンタウンなう」で三浦瑠璃さんについて話しています。
「自然に偉そうじゃないですか」と切り出し「顔芸がすごいうまいんですよ。
人のことをバカにする顔がすごく上手で、討論番組とかでも、三浦さん、議論で負けてるんじゃないかと思うときでも、人のことをバカにするような顔がうまいんで、三浦さんが勝ってるようにみえるんですよ。
一般庶民のことを『民(たみ)』って呼んだり、目線が政治家よりもはるかに上なんです。ものすごい上から目線で・・」
「人のことをバカにする顔がうまいんで議論に勝ってるようにみえる」というもの。
話す時の表情や言葉の使い方から上から目線に感じると話しています。
しかし語尾を強く話すのはあくまでも相手に聞こえやすやを優先していることや、一般人を『民』と呼ぶのは「市民っていう言葉が好きじゃないかもしれない。民衆とか国民とか民とか…。権力に対峙する私たち弱者みたいなこと思ってないから、そう言っているのかもしれない」と丁寧に説明しています。
以上、「三浦瑠麗の気になる喋り方は中国人だからなのか」「上から目線と言われる原因」についてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました!