女優の森七菜さんが、10月期のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)で主演に大抜てきされました。
森七菜さんは2016年にウェブCMへの出演をきっかけに芸能界デビューを果たし、19年には連続ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)に出演、アニメ映画『天気の子』ではヒロイン役の声優を務めるなど、次々と話題作に起用されています。
しかし、ネット上では「事務所のゴリ押し」という声も絶えません。
今回は森七菜さん「嫌い」ツイート急増はゴリ押し感が原因なのか?や、嫌われる理由を調べてみました!
目次
森七菜に対する世間の声
次々に話題作に起用される森七菜さんですが、世間ではどのように言われているのでしょうか。
森七菜って表裏ありそうでマジ嫌い。こんな嫌いな女優久しぶりw
— ramuchan (@ramuchaaan) November 2, 2020
https://twitter.com/senami_san/status/1324279314037108737?s=20
https://twitter.com/kyota__anri/status/1323991537131253763?s=20
このように「嫌い」ツイートが急増し、そのことを危惧するコメントまで出ています。
これだけテレビで露出が増えているのは人気がある証拠でもあると思うのですが、急に嫌いツイートが増えたのは何か原因があるのでしょうか。
森七菜ゴリ押しされてる?!
「かつての井上真央や有村架純のように、一気にスターダムに駆け上がっているように見える森ですが、井上や有村ほどの見た目の華やかさはなく、また若者にとってのファッションアイコンというわけでもない。
にもかかわらず、次々と話題作に起用されているため、『ゴリ押し』を疑う視聴者は少なくない様子。
演技力に関しては『自然体でうまい』と評価されているものの、今回の主演に関しては『まだ早すぎる』『主役にしては地味』『今年のゴリ押しクイーン?』などと疑問を持たれているようですね」(芸能ライター)
引用:サイゾーウーマン
芸能ライターによると原因は「一気に露出が増えたにも関わらず、見た目の華やかさや若者の人気を集めているわけでもなくそれがゴリ押しと呼ばれる原因になっているのではコメントしています。
また最近ではドラマや映画だけでなく、8月には朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の月替わり金曜パーソナリティーとしても登場しています。
この時も、ネット上では『事務所の“ゴリ押し”があからさまだな』『情報番組にまで出てくるとか必死すぎ』と、ドン引きされていました。
そんな中でドラマ主演を務めるとあって、『事務所が押したんだろうけど、主演はまだ早いでしょ』『知名度もないのに主演? さすがゴリ押し女優』といった視聴者がゴリ押しを感じているであろう声が多く聞こえました。
森七菜、嫌わている原因は?
森七菜さんを「嫌い」とツイートする人たちは森七菜さんのどんな所が嫌いなのでしょうか。
https://twitter.com/RaaUuura/status/1322116163434958850?s=20
あーーーーーーーーヤダヤダ。
基本、推しの北斗と彼女役で共演した女優とか嫌いになっちゃうんだけど、森七菜ちゃんだけ嫌いになれないんだよね😖自分がやになるくらい可愛いんだよ💢
最近七菜ちゃんとジャニーズが同じテレビに出てるのが多すぎて病んでる😵
Jも七菜ちゃんも好きだから複雑、、— 𝙎𝙝𝙞𝙤𝙧𝙞 (@si1995_ht) November 3, 2020
このようなツイートを見ると、天真爛漫な役柄自体に共感出来ずに拒否反応を示す人や、共演者のファンが森七菜さんに対して複雑な気持ちになってしまうことがあるようです。
https://twitter.com/n0buru1/status/1322011355294019585?s=20
女子→森七菜嫌い
男子→森七菜可愛い
😇😇— こじ🙂 🍎🥞 ◢⁴⁶ 🚄🚆🚃 (@500_nozomi) November 3, 2020
また、このようなツイートも多く、今回の森七菜さんが演じるヒロインが「女子受けするタイプではない」ことが原因とも考えられます。
ゴリ押しはそんなに悪いこと?
そもそもそんなに「事務所のゴリ押し」は悪いことなのでしょうか。
“ゴリ押し”への批判が絶えない一方で、タレントのウエンツ瑛士さんは「事務所の力」を認めて話題となりました。
帰国してから4カ月の間に50本もの番組出演をこなしたそうですが、ネット上では『事務所のゴリ押しでテレビに出ている』などと批判されることもありました。
そのことについてウエンツ瑛士さんはこうコメントしました。
『事務所が、みんな俺を推していますから』と発言し、さらに『イギリスに行っている間もマネジャーと連絡を取り、誕生日には手紙やプレゼントを贈り、社長に物を贈っている。
その上でのゴリ押しはもうOKでしょう?』と“根回し”していたことを告白。
その結果、『帰国後に仕事があるようにいっぱい動いてくれた』と正直に話していました。
引用:サイゾーウーマン
「ゴリ押し」を本人が認めるとはなんと新しい!!!
この発言によりウエンツ瑛士さんの好感度は間違いなく上がりました。
しかし森七菜さんはタレントのウエンツ瑛士さんとは違い女優です。
これまでは著名なクリエイターや共演者らに恵まれ、“数字”を気にすることなく仕事をしてきたと言われている森七菜さんですが、今回ばかりはそうはいきません。
主演女優となればドラマの視聴率を自分が背負うことになるわけです。
コケれば世間の評価も一気に下がりますし、今後の彼女の起用法も大きく変わっていくのではと思われます。
初主演ドラマが大コケした女優といえば、当時、21世紀のテレビドラマで最低単話視聴率を記録したTBSドラマ『夫のカノジョ』の川口春奈さんが有名です。
川口春奈さんも今でこそ人気女優ですが、当時は駆け出しだっただけに、大きな痛手を負ってしまいました。
森七菜さんの人気はこのドラマにかかっていると言っても過言ではありませんね。
森七菜さんの初主演ドラマの今後の動きにも目が離せません!