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奥野卓志が花束を投げた本当の理由は?ごぼうの党、奥野卓志とは

2022年9月25日に超RIZINが行われ注目が集まった朝倉未来VSメイウェザーの試合で花束贈呈のシーンがありました。

その際ごぼうの党、党首である奥野卓志さんがなんと花束を投げ捨てるという行為に及び話題になっています。

今回は「奥野卓志が花束を投げた本当の理由は?ごぼうの党、奥野卓志とは」についてまとめてみました。

奥野卓志が花束を投げた本当の理由とは?

選手に敬意を払う行為である花束贈呈でまさかの投げ捨てるという行動に驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

一体どのような動機があったのか気になる方も多いようです。

今回の件についてこのような行動に出たのには3つの意図があったのではと言われています。

奥野卓志が花束を投げた本当の理由①炎上するため

これまで奥野卓志さんはあまりメディアで露出されている印象はありませんでしたが2022年7月に行われた参議院議員選挙でごぼうの党の党首として出馬されています。

選挙でも著名人を巻き込んだネット戦略を得意とし「#ごぼうチャレンジ」として俳優の山田孝之さんやロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaなど、著名人が自身のSNSにごぼうの画像とともに投稿して話題になっています。

こういった顔を覚えてもらうための戦略を行なっていた経緯から「炎上目的だったのでは」と言われています。

奥野卓志が花束を投げた本当の理由②RIZIN側が話題を作るため

2つ目の理由として言われているのが、試合を盛り上げる為のパフォーマンスとしてRIZIN側が事前に打ち合わせをしていた可能性があるということです。

なでそのように言われているかというと投げ捨てられた花束を運営やスタッフが拾い直さずにメイウェザー選手に拾わせたことから、もともとスタッフは知っていたのではないかと鵜ものです。

しかし25日、『RIZIN.38』のリングにRIZINの榊原CEOが登場し12時から開始されていた『超RIZIN』のメインイベントで、政治団体ごぼうの党代表の奥野卓志氏がフロイド・メイウェザーJrへの花束をリングに投げ捨てたことを謝罪しました。

リングに現れた榊原代表は

「リングに上げたことをこの場を借りてお詫びしたいと思います。

すいませんでした。本当に悔しいです。

選手もそうだし、残念なことに世界中で流れてるんで、日本人の恥を晒すことになったことをほんとに悔しいし今後二度とこんな事が起きないように全力でやります。

許してください。すいません」

と頭を下げた。

引用:バトルニュース

これがシナリオ通りだとするとここまで騒ぎになるとは予想外だったということなのでしょうか。

奥野卓志が花束を投げた本当の理由③反アメリカ精神によるもの

奥野卓志さんはNHK党の立花孝志氏と対談しており、奥野卓志さんは「アメリカが憎い」と発言しています。

メイウェザーに対する思いというよりはアメリカに対する思いがあったのではないかと言われています。

この理由については政治的な感情を試合に持ち込んだのであれば大きな問題です。

ごぼうの党、奥野卓志とは?

「ごぼうの党」は今年7月の衆院選の約1カ月前に立ち上がりました。

代表は会社経営者である奥野氏。

6月上旬、ONE OK ROCKのTakaがSNSで支持を表明し、街頭演説にはボブ・サップも駆け付けるなど、有名人を巻き込んだ戦略を繰り広げたことで話題に。

ネット上には天狗のお面をかぶって街頭演説する奥野氏の写真がアップされました。

また、「ごぼうの党」のYouTubeチャンネルに8月13日に投稿された動画の『なぜ多くの有名人が賛同するのか』という部分には、Taka、朝倉、YouTuberのヒカルやラファエルらの映像が使用されています。

また、「ごぼうの党」の公式ホームページの『顧問』のページには、スポーツアドバイザーとして「朝倉未来」の名前があります。

また今回の件は著名人が次々と奥野氏に批判のコメントを出していることでも話題になっています。

 

政治家とはなんなのか、今一度考える必要がありそうです。