今回のオリンピック大会で不調が続く瀬戸大也選手。
初戦の男子400メートル個人メドレーで予選落ちすたことを受け、自身も元飛び込み日本代表っだった妻の馬淵優佳さんがテレビでフォローするコメントをするとネットの反応は大荒れしています。
今回は瀬戸大也選手の嫁が出しゃばりと言われる理由は?と「ムカつく発言」の真意とはなんだったのかまとめてみたいと思います。
目次
瀬戸大也、嫁が出しゃばりと言われる理由は?
元飛び込み日本代表の馬淵優佳さんが26日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)にVTR出演。
24日、夫で競泳日本代表の瀬戸大也さんが初戦の男子400メートル個人メドレーで予選落ちしたことについてコメントしました。
「本人もレースプランを誤ってしまったというようなことを言っていて」と回顧。
5年前のリオ大会に出場した時に、瀬戸は予選で力を出しすぎてしまい、疲労が残った状態で決勝へ。銅メダルに終わってしまった。
今回はリオの反省を生かしたレースプランだったという。
「でも、そもそもオリンピックに出られるっていうこと自体がすごいことだと思いますし、あの舞台で戦っている選手たちっていうのは絶対的に全力でやっているので」と話しました。
夫を擁護するコメントに世間の反応は?
#瀬戸大也
アスリートは結果がすべて。
負けると過去のことも含めてボロクソに言われることは覚悟しなければならない。次のレースを期待します。
奥さん 馬淵優佳さん、TVに出過ぎ。— キャプテン.cook.9784 (@Childpark5) July 24, 2021
https://twitter.com/auraf127/status/1419559569433399303?s=20
テレビでの露出が増えたことに対する違和感を覚えた方も多いようです。
また予選敗退について聞かれた時、感想を聞かれた際にまさか予選敗退すると思っていなかったのか「気を緩めて見ていた」という発言をし話題になっています。
https://twitter.com/yuunaleska/status/1419598056878612481?s=20
https://twitter.com/yuunaleska/status/1419598056878612481?s=20
さすがに「気を緩めてみていた」は言わない方が良かったのかもしれません。
また、予選敗退後の瀬戸大也選手の態度の悪さも批判の声に繋がった可能性はあります。
瀬戸大也、ムカつく発言の真意とは?
400メートル個人メドレーでの予選敗退後の注目された瀬戸大也選手もコメント。
(400メートル個人メドレーでの予選敗退は)自分自身はショックだった。
でも、世界大会でメダルや金メダルをとる戦いというのは、(予選で)余力を持って(泳ぐ)というところになる。
流したという表現になるが、そういうのは自分の戦い方。ネットですごく、いろいろなことを言われて、めっちゃむかつきますけど。
でも、戦っているのは自分なので。 (反応を)気にもしつつ、あまり気にしないところもある。そういうのも自分のパワーに変えていきたいと思う。
今回の予選も余力を持って泳いでいるので、準決勝でしっかりと決勝に駒を進められるように、修正点を直していきたい。
ずっと世界で戦ってきた自分の経験を生かすのが、五輪だと思う。
素直に感想を述べたコメントに世間の反応は?
https://twitter.com/uu506/status/1419855272026152964?s=20
予選落ちした体操の内村航平選手は、代表の座を争った相手に「謝罪したい」と言って上げた。
成績が出せてない瀬戸大也選手はネットで中傷されたことにムカつくと言って下げた。
これからの人生を下げないように
瀬戸選手の健闘を祈る。— ソゾロー (@Vcan77805949) July 27, 2021
コメントに人柄が出ると言われてしまっています。
また、今回同じく予選敗退してしまった体操の内村航平選手のコメントと比較されています。
内村航平選手のコメントがこちら。
もう土下座しますよ。それぐらいほんとに申し訳ないです。
でも、僕はもう主役じゃないので。団体の4人、亀山とか決勝に残っているんで。
彼らが主役です。僕はオリンピックは2連覇していますけど、過去のことですので。彼らたちが超えていかなきゃいけないことなので。それを今日見させてもらった。
このようなコメントにたくさんの反応がありました。
感謝の言葉しかございません
貴方の姿は姫路城の如く美しいhttps://t.co/rpUzvCHFu6— 竹田城主 赤松広秀 (従五位下) (@Hirohide_A) July 26, 2021
https://twitter.com/twinforest/status/1419082682802180097?s=20
同じく予選落ちとなった体操の内村航平選手は、代表の座を争った相手に『謝罪したい』とまで語りました。
しかし瀬戸選手の言葉からは、そういった謙虚さは感じられませんでした。
結果の良し悪し以前に、公の場で『むかつく』といった言葉選びは正しくなかったのではと言われています。
活動停止後、復帰に際して今年1月に瀬戸大也選手はこうコメントしています。
「いかに自分が恵まれた環境にいて、身勝手な考えをしていたかを痛感しました。
このような状況でも支えてくれた家族、そして温かく声をかけてくださる方々に感謝を申し上げます」
自身の失敗を反省し、支えてくれた家族や声をかけてくれる方々に感謝を伝えた瀬戸大也選手。
一生懸命な姿を見てもなお止まない批判の声が辛かったのかもしれませんね。
大変な情勢の中行われているオリンピックなだけに選手一人ひとりの言動にも注目が集まっています!