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池江璃花子の現在の症状は?完治したのはなべおさみ民間療法と関係か

白血病から実戦復帰を果たした競泳女子の池江璃花子さん(ルネサンス)が、10月1~4日に東京辰巳国際水泳場で行われる日本学生選手権の出場権を獲得しました!

日本水連が14日までに、各種目に出場登録した選手のランキングを公表し、池江は40人が出場できる女子50メートル自由形で17位につけた。同種目は予選、決勝とも10月1日に行われます。

池江璃花子さんといえば2019年2月に白血病であることを公表しています。

完治はないとされている白血病。現在の症状やなべおさみさんとの民間療法の噂についてまとめてみました。

池江璃花子さんの現在の症状は?

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/80ba52859b4225d37671cba7d95786e178bd2695

池江璃花子さんが所属するルネサンスは、池江選手が2019年2月の緊急入院後の検査で、「急性リンパ性白血病」と診断されていたことを公表。化学療法を行ったが、合併症のため継続困難となり、造血幹細胞移植※を受け、現在は寛解状態を維持しているという。

※ 化学療法などでは治らない血液がんなどに対して、本人またはドナー(提供者)から採取した造血幹細胞を点滴投与して、完治を目指す治療。

2019年2月の時点でかなり完治に近い状態になったと考えられます。

不治の病ではなくなった白血病ですが、後遺症が残ることもあるといいます。池江璃花子さんも退院時、味覚障害などが永遠に残る可能性も示唆されていました。

しかし池江璃花子さんを見て驚いたのは、その後遺症を一切感じられなかったことです。もっと驚いたのは、(2019年2月に)白血病を発症して、翌年の3月にプールに入れていることです。水の中にもきっといろんなウイルスがいて感染リスクは高いので、退院してから1年半は自宅などで隔離生活を送ることが基本とされているだけに、池江璃花子さんの回復の速さは奇跡に思えます。

・2019年2月に所属事務所より白血病はほぼ完治に近い状態だと公表されている。

・心配された後遺症について特に公表されていないが深刻なものはなく、その為一般的な患者よりも早くトレーニングなどに入れた可能性が高いです。

白血病は再発もある恐ろしい病気です。恐怖を乗り越え競技に復帰した池江璃花子さんには心を動かされます。

池江璃花子さんが受けた造血幹細胞移植とは?

造血幹細胞移植は、通常の化学療法や免疫抑制療法だけでは治すことが難しい血液がんや免疫不全症などに対して、完治させることを目的として行う治療です。

通常の治療法に比べて、非常に強い副作用や合併症を生じることもあります。そのため、造血幹細胞移植を行うかを決定する際には、患者さんごとに、慎重な検討がされます。

造血幹細胞移植では、大量の化学療法や全身への放射線治療などからなる移植前処置(いしょくぜんしょち)のあとに、自分またはドナーから事前に採取した造血幹細胞を点滴で投与します。血液やリンパのがんなど化学療法や放射線治療が効きやすいがんが治療の対象になります。

移植前処置の目的は、腫瘍細胞を減少させ、患者さん自身の免疫細胞を抑制することです。これによって、移植された造血幹細胞が患者さんの骨髄に根づき(生着する)、正常な造血機能が回復することが期待できます。骨髄に根づいた造血幹細胞は、そこで血液細胞を造るようになります。

また、ドナーから提供された造血幹細胞を移植する同種造血幹細胞移植(同種移植)の場合は、ドナーのリンパ球が患者さんの腫瘍細胞を攻撃する移植片対白血病効果(GVL効果)も期待されます。

移植というイメージから手術室で行われると思われるかもしれませんが、手術はしません。入院している病室で行います。骨髄移植末梢血幹細胞移植の場合には、輸血と同じように点滴で体の中に輸注します。

なべおさみ民間療法と関係か

池江璃花子さんとなべおさみさんといえば、2019年8月に発売された『週刊新潮』(新潮社)でツーショット写真と共に、なべおさみさんが自宅で池江璃花子さんに対し“気”や“パワー”を送る民間療法を行っていると報じられ、世間を驚かせました。

なべおさみさんといえば、息子の明治大学“替え玉”受験事件が有名ですが、それ以外にも2017年に乳がんで亡くなった小林麻央さんにも施術を行ったとライブで語るなど、首をかしげたくなる面も多い。それだけに、池江璃花子さんがなべおさみさんによって間違った方向にリードされてしまわないかが心配されていました。

「新潮」によれば、2020年2月に白血病を公表した池江璃花子さんが母親を伴い、東京・世田谷にあるなべおさみさんの自宅を訪問し、なべおさみさんの自宅で1時間ほど滞在したという。

なべおさみさんは以前から「施術」と称して、がん患者などに「気」や「パワー」を送る謎の民間療法を行っており、池江璃花子さんの母親が知人を通じなべおさみさんと知己を得て、高額の謝礼を払って相談に乗ってもらっていたと記事には書かれています。

小林麻央さんも民間療法に頼り適切な治療を行なってこなかったのではと心配の声が上がっていただけに民間療法へ頼っていたとなると不安視する声も多く聞かれました。

しかし2019年2月に造血幹細胞移植を行ったこと、そして完治に近い状態であると公表されていることから適切な治療を受けたであろうことが予想されます。

池江璃花子さんは民間療法だけに頼ることなく、適切な治療を受けて現在は完治に近い状態です。

[まとめ]池江璃花子の現在の症状は?完治したのはなべおさみ民間療法と関係か

なべおさみさんが自宅で池江璃花子さんに対し“気”や“パワー”を送る民間療法を行っていると報じられた時は適切な治療を受けていないのではと心配の声が上がりましたが、民間療法だけに頼ることなく、適切な治療を受けて現在は完治に近い状態だということが分かりました。

日本を代表する競泳選手である池江璃花子さん、これからの活躍に期待しています!