有名人の噂

ヒコロヒーって誰?!何で売れた?芸人になったきっかけはスカウトだった!

「キョコロヒー」(テレビ朝日系)での出演でも話題を呼んでいるヒコロヒーさん。

突如バラエティ番組での出演が増えたヒコロヒーさん、今回は「ヒコロヒーって誰?!何で売れた?芸人になったきっかけはスカウトだった!」についてまとめてみました。

ヒコロヒーって誰?!何で売れた?

ヒコロヒーさんとは一体何者で、何で売れたのでしょうか。 

今年8月に初のエッセイ集『きれはし』(ele-king books)も上梓したことでも話題になっています。

インタビューでは好きな作家として開高健(1930~1989)を挙げるなど、引き出しの多さも注目を集めています。

知名度を上げた理由の1つに、人気バラエティ「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系列・火・23:59)への出演が挙げられます。

ヒコロヒーさんは“レギュラーガヤ芸人”の1人に抜擢されています。

特にテレビ業界人の話題を集めたのは、4月からスタートした「キョコロヒー」(テレビ朝日系列・木・0:15)

ヒコロヒーと「日向坂46」の齊藤京子(24)の冠番組。

一応はダンスの魅力を掘り下げていく番組ということになっています。

しかし、番組のファンはダンスのことなどどうでもいいという。

2人の“ミスマッチ”に魅力を感じていると言われています。

“やさぐれ芸人”とアイドルのトークは微妙に噛み合わない。そこが面白いと評判になっています。

「THE突破ファイル」(日本テレビ系列・木・19:00)の再現VTRで彼女の演技を見た人も多いはずだが、バラエティ番組だけでなくドラマ出演も増えています。

女芸人としてのトークの面白さにも定評がありながら、本の執筆など多才な面を発揮し、またドラマ出演での演技力の高さが評価されているようです。

ヒコロヒーが芸人になったきっかけはスカウトだった!

大学2年生の大学祭でコントを披露したところ、彼女に才能を感じ取った芸能事務所・松竹芸能のマネージャーがスカウトしたといいます。

そのまま特待生で同社の養成所に入りました。

大阪で地道にコントを披露するうちに学業との両立が不可能になり、近大は中退しています。

経歴だけを見ると、お笑いの“エリートコース”を順調に歩んできた印象です。しかし、ヒコロヒーが注目を集めたのは“やさぐれ芸人”としてでした。

やさぐれ芸人の最新系?!

女性の“クズ芸人”、“やさぐれ芸人”も存在感を増している。

お笑いコンビ「納言」の薄幸さん(28)のブレイクも記憶に新しい。

くわえタバコにチューハイの缶を持ちながら毒舌を吐く姿が人気を呼んでいます。

80年代には『ハイヒール』のモモコさん(57)がヤンキー女子的なイメージで注目を集めました。

それが発展して“やさぐれ女性芸人”というジャンルが生まれたといいます。

酒やタバコを愛し、本音で生きるという姿勢を、視聴者が喜んだのです。

代表は椿鬼奴さん(49)や、まちゃまちゃさん(45)、『尼神インター』の渚さん(37)といった面々です。

一時期は大久保佳代子さん(50)も、そんな立ち位置でした。

今や“やさぐれ女性芸人”の若手ナンバーワンがヒコロヒーさんなのではないでしょうか。

ヒコロヒーさんは1989年10月、愛媛県に生まれました。

もともと芸人を目指していたわけではなく、高校3年生になると就職活動を始め、ガソリンスタンドの社員として内定を得ていたといいます。

ところが、親に大学受験を懇願され、近畿大学文芸学部芸術学科だけを受験して合格。お笑いは大好きだったので、大学では落語研究会に所属していました。

それでもプロになるつもりは全くなかったと本人は話しています。

芸人なるつもりはなかったにも関わらず、スカウトからここまで知名度を上げてきたというのです。

ヒコロヒーさんの活躍に世間の声は?!

突然テレビでの露出が増えたため『誰?」と疑問に思う声が聞かれます。

本の執筆、やさぐれ芸人、また俳優としての才能も開花させたヒコロヒーさんの今後の活躍が楽しみです!