NHKは19日、大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30~同11・45)の出場歌手を発表しました。
この日発表された出演歌手は紅組22組、白組21組、特別企画1組の計44組。
昨年の出場組数は紅組21組、白組20組、特別企画5の計46組でした。
昨年まで2年連続で出場し、ストリーミングなどでヒット曲を連発する「Official髭男dism」の名前はありませんでした。
今回は「ヒゲダン紅白辞退の理由は?2020年出場での歌下手批判が原因か」についてまとめてみました。
目次
ヒゲダン紅白辞退の理由は?
第72回NHK紅白歌合戦の出場発表の際、ヒゲダンことOfficial髭男dismは辞退したことを報告しています。
辞退の理由について正式な発表はないもののファンの間ではこのような憶測が流れています。
https://twitter.com/namie0812/status/1461824557237649419?s=20
https://twitter.com/naninunenon25/status/1461823158609223684?s=20
Official髭男dismは、6月23日(水)と6月24日(木)に神奈川・ぴあアリーナMMにて有観客ワンマンライブ<Official髭男dism Road to 『one – man tour 2021-2022』>を開催し、9月からは全国16都市46公演のツアー<Official髭男dism one – man tour 2021 – 2022>が開催しています。
ヒゲダンが有観客ライブを開催するのは約1年4ヶ月ぶり。
また、現在開催中の初の全国アリーナツアー<Official髭男dism one – man tour 2021-2022 – Editorial ->の追加公演を発表するなど多忙を極めています。
そのため、ライブに集中できるよう紅白の出場は辞退したのではないでしょうか。
ヒゲダン紅白辞退の理由は2020年出場での歌下手批判が原因か
ヒゲダンは2020年の紅白で歌が下手だと批判された事があります。
ヒゲダン、調子悪そうだったな。以前、NHKホールで聴いた時と違っていた。
— きらら (@kobateru) December 31, 2020
今日のヒゲダンは声がおかしかったなぁ。ライブとかめっちゃ上手いんで、調子が悪かったんだろう。
体大事にしてほしい。— backy (@backy88773012) December 31, 2020
ボーカルの藤原さんの声が篭って聞こえ、周りの演奏と合っていませんでした。
しかしこの声が篭って聞こえるトラブルはヒゲダンだけではなく、NiziUやMisiaさんでも見られ本人の声質の問題ではなく音響のトラブルであった事がのちに分かっています。
そしてもう一つ、藤原さんのイヤモニに異変があったとも言われています。
演奏中に何度かスタッフに異変を伝えるような仕草をしたと言われています。
曲の最後にはイヤモニを外しました。
これはイヤモニのトラブルにより音が合わせられなかったせいなのかもしれません。
このような音響トラブルにより歌が下手だと言われてしまった事を考えると、あえて紅白には出場しないことを決めたのではないでしょうか。
音響でのトラブルにファンもがっかりしたようです。
https://twitter.com/snow_wan_wan/status/1345730912080728066?s=20
紅白のヒゲダンのときあきらかに音響悪すぎ!その中でI LOVE…歌えてもう逆に凄いしイヤモニ激しくとったときカッコよすぎたわ✨#ヒゲダン
— kanaty (@pinkytolove) January 3, 2021
歌、そしてファンを大切にするヒゲダンだからこその決断を応援したいと思います。